世界自然保護基金(WWF)ジャパンは五日、
環境省のレッドリストで絶滅の危険性が最も高い
絶滅危惧IA類に指定されているオキナワトゲネズミを、
国頭村の「やんばるの森」で捕獲した、と発表した。
同基金によると、オキナワトゲネズミの捕獲は約30年ぶりで、
2003年以降、生息情報もなかったという。
環境保護団体は“幻の”ネズミの発見を喜ぶ一方、
「動物だけでなく、森の生態系全体の
保全を考える必要がある」と訴えた。
(沖縄タイムス)
うれしいニュースです!
昨日テレビのニュースでも拝見しました。
とってもかわいらしいネズミですよ。
便利社会がもたらした自然破壊。
環境のことをもっと深く真剣に考えなければならないですね。
自然とうまく共存できる環境になることが一番です。