納本制度

おはようございます。

しとしと雨、しっとり湿気の那覇です。

社長、クーラーつけたいです。

去った5月25日は、こんな日だったのをご存じでしょうか。

「納本制度」の日

「納本制度」とは、図書等の出版物をその国の責任ある公的機関に納入することを発行者等に義務づける制度のことです。わが国では、国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)により、国内で発行されたすべての出版物を、国立国会図書館に納入することが義務づけられています。

納本された出版物は、現在と未来の読者のために、国民共有の文化的資産として永く保存され、日本国民の知的活動の記録として後世に継承されます。

ジグゼ発行の「学んで作る ペーパークラフト 沖縄の希少生物」も納本したのですが、やっとこさ、昨日に「エイサーだいこでちむどんどん」も納本させて頂きました。

100年後も国会図書館の書架にぽつんと、並んでいるのを想像すると、なんだか温かな気持ちになります。

もちろん、図書館だけでなくお買い上げのお客様の側にいる様子を想像しただけで、しあわせな気持ちでいっぱいです。

さて、発売からもうすぐで2カ月が経とうとしております。

長く、永く、たくさんのみなさまに愛される1冊になることを、今日も真嘉比から願っております。

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit/deposit.html