昨日の夕刊より、
世界的な光学機器メーカー「スワロフスキー・オプティック」(本社・オーストリア)と、同社の輸入総代理店「ミックインターナショナル」(東京、福田光弘社長)が、売上の一部をヤンバルクイナの保護に取り組むNPO法人「どうぶつたちの病院」に寄付することを決めた。日本の動物を対象にした支援は今回が初めてで、関係者は「世界的な企業がヤンバルクイナの希少性を認めてくれてうれしい」と喜んでいる。(平成19年12月12日琉球新報・夕刊より)
うれしいニュースです。
関心を持ってくれる企業がもっともっと増えることを願います。
現在ヤンバルクイナは約700羽。環境省が最も絶滅の危険性が高いレッドリストの絶滅危惧1A類に指定されています。
ちなみに、スワロフスキー製の双眼鏡など対象商品を購入すると、一部がどうぶつたちの病院に寄付され、ヤンバルクイナをデザインしたバッジがプレゼントされるそうですよ。