立体シーサー
シーサーのルーツはエジプトのスフィンクスが起源ではないかと言われ、13〜15世紀頃にシルクロードを経由し、中国から琉球(沖縄)に伝わったものと考えられています。
沖縄のシーサーには様々な形があり、阿吽になっているもののほか、単体で屋根の上、集落の入り口や辻で、守護像としての役割を担ってきたものがあるのが特徴です。
雄雌一対お作りいただけます。
パーツはハサミで切り抜く必要がありますが、折り目線に沿って組み立てます。
2007年度 最優秀優良県産品に選ばれました。
立体シーサーの作り方
1.頭を作る
1-1全体に丸みを付けてから接着してください。
※頭の部分は雄、雌共通です。
※丸棒などで形を付けとくと貼りやすいと思いますよ!
1-2目の上のすみに接着剤を付け頭の裏側に貼ります。
※パーツナンバーの( )は雄用です。
1-3耳の部分は、より丁寧にひねりながら丸みをつけて下さい。
※耳の部分は、丸棒をあて丁寧にひねりながら丸みをいれないと接着が難しいですヨ!
1-4あごの太線に切り込みを入れて差込み、裏側に折り、接着します。
※のりしろが足りない箇所は接合部分に紙を付け足して、のりしろを作ってください。
2.タテガミを付ける
2-1あごと頭のタテガミのすきまに差込みように付けます。
3.足を作る
3-1全体にまるみをつけてから組みたてて下さい。
反対側の足も同じように組み立てましょう。
4.胴を作り、足を付ける
4-1雄雌では頭の取り付け角度が違います。
▲印のところに合わせて接着します。
※足の部分と胴体を合わせる場合、時間が経過すると接着剤により紙が硬くなってしまいます。足を作り、紙が柔らかいうちに胴体と合わせるとよいでしょう。
※足先(前)は▲印に合わせ、(後)は絵柄に合わせて接着してください。
4-2
5.尾を作る
5-1先C-7はE-5をまるく接着してからかぶせるように付けます。
※つなぎ目なので丁寧に合わせ接着して下さいネ。
6.巻き毛を付ける
6-1
7.頭とあごひげを付ける
7-1A-10(F7)とA-11(F8)は、少し斜めに貼ります。
A-9(F6)は、丸みをつけて貼ると、いいでしょう。
8.完成
8-1★雌雄並べた所★
完成でーす!
玄関先に飾って見ては??
※詳しい作り方は、ペーパークラフトのパッケージに入っている(図付き)作り方ガイドをご覧下さい。